表紙の涙が印象的。長編作品。
発売当時、百合姫本誌での連載でアホ百合が話題になっていた作者ということで買ってみましたが、これは真っ当な恋愛モノ。
幼なじみへの恋心に気付いたとき、相手にはすでに恋人が…という切ないストーリーです。
表紙の絵のとおり、主人公の歩がよく泣きます。終始歩の目線から描かれているので、感情移入しやすいです。
そして、まあこの泣き顔が可愛いやら切ないやらで、もらい泣き必至です…。
切ないだけで終わる話ではないので、そういうの苦手な方も大丈夫だと思います。
百合度:☆☆☆☆
総評:
☆☆☆
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