小さな本屋の店長であるひまわりさんと、ひまわりさんの事が好きなまつり。その2人を主人公に据えて、書店に集まる人々を描いたほのぼの系マンガ。
しつこくアタックしつづけるまつりをスルーし続けるひまわりさん。
ひまわりさんは感情の起伏がないので、そのぶん周りのキャラが補っている感じですね。もうちょっと反応があると百合っぽくて美味しいのですが、この1巻ではかなり薄味です。
書店モノとしてはイマイチ。
店構えが金魚屋古書店みたいなので、つい比較してしまいます。やぶれたマンガを補修する件なんて、もろ同じような話がありましたし…。
と言うか、そもそもコレがどういう店なのか描かれていないので、その辺のヒントが出る度につい食いついてしまいますね。たぶん続刊で徐々に明かされていくのでしょう。
読み切り作品だったようなので、その辺の設定はもともと無かったのかもしれませんが…。
特にストーリー性のある内容でもないので、2巻以降もキャラ同士のからみがメインでしょうか。
登場人物が殆ど女の子なので百合に期待が持てそうです。
百合度:★★
総評 :☆☆
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