裏設定てんこもりな人外設定キャラの百合っぽい4コマ。
1巻では匂わせる程度だったキャラ設定が、じんわりと表にでてくる2巻。
伏線をどうするのかと思ったら、百合キャラ追加して日常パートをやって終わった3巻。
といった感じでした。
千尋の正体とか過去とか両親とか、そういう所にちょっと暗い雰囲気が見え隠れするのは魅力の一つだと思います。でも、それらに混ざって連載当時の流行りモノのパロネタが出てくるので、イマイチ反応できずに困惑しました。
ストーリーの裏の伏線については、深く考えても答えが見えてこないような気がしたので、考えるのをやめて日常パートを楽しむものと割りきって読みました。
パロネタなのか伏線なのか判断がつかない部分が多くて…。
とは言え、結局なんだったのか、もうちょっとハッキリさせて欲しかったかなあ。
キャラクターは好みだし、百合な絡みも多いくて、ちょっとエロいネタもあって楽しかったのですが、各キャラの関係が曖昧なまま終わってしまったのは、やっぱりちょっと残念です。
百合度:★★★
総評 :☆☆☆
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