相手の気持ちを弄んでいたと思ったら、いつのまにか…という感じの短編集。
先日発売されたダークチェリーを本棚に入れようとして、こちらの本を持ってない事に気付いたので改めて。どこかで読んで買ったつもりになっていたようでした。不覚。
この作者の描く小悪魔的な女の子と、不安を抱く女の子の描写はグッと来るものがあります。
ただ、大抵の話に合コンやら元カレやらで男が出てくるので、ピュア系の話が好きな人には勧めづらいかも。まあ、匂わせる程度でストーリー展開にまで関わる事はないので、それほど気にならないとは思いますが。
どちらかと言えば「ダークチェリーと少女A」の方をまずはオススメします。
百合度:★★★★
総評 :☆☆☆
0 件のコメント:
コメントを投稿