2013年11月18日月曜日

ちょっと期待したけど百合ではなかったもの

最近読んだマンガのうち、ちょっと百合を期待してみたけど百合マンガという程ではなかったタイトルをいくつか。



※百合を感じるか否かについては個人差があります。線引は難しいですね。

会話 : ナラボン
シュールなボケをかます もなか とツッコミ役の ちょこ が繰り広げる漫才ギャグマンガ。
ちょこがサッカー部の池田くんに恋してる独り言をもなかに録音されたことから2人の関係が始まる。男キャラは殆ど出ませんが、ちょこの片想いが続いており百合要素は特に無し。
総評:☆☆

本屋のほんネ! (1)(2) : なつみん
書店ものの4コマ。
百合好きの主人公が本屋でアルバイト、という設定から、書店版百合男子みたいな感じかなーと。
書店員なら、百合コーナーを作るとか百合マンガ談義があるだろうと思って期待したものの、そういう内容ではありませんでした。
総評:☆

わかば*ガール : 原悠衣
きんいろモザイクの作者の別シリーズ。1巻完結。
きんモザと主人公の性格がほとんど一緒な学園日常モノなので、かなり被っているような気がします。男キャラはいませんが、百合要素もなし。
とは言えキャラの可愛さは折り紙つきです。きんモザファンなら買って損はないかと。
総評:☆☆☆

好き もよい : 双見酔

短編集。パラっと中身をみて、最初の話が百合っぽかったので買ってみましたが、百合マンガと言うほどの百合ではなかったです。友情百合っぽい話は大好きですが、これだけのために一冊勧められるかというと、ちょっとね。おしい。
基本的には男女カップルを描く人なので、他の4編は男女モノです。
ネトゲーから始まる出会いを描いた「好き もよい」は、MMORPGをプレイした事がある人には結構思うところがあるんじゃないかと。自分は数年ネトゲーやってオフ会にも行ったことがあるので、ちょっと懐かしい気分になりました。この話は結構好きです。
ネトゲーで男のキャラ使ってるけどリアルは女っていうありがちな百合展開を期待してしまうのは百合好きとしては無理からぬ事…。と思ったけど、真正面からそんな話をやった百合マンガは見た事がないかもしれません。読みたい。
総評:☆☆☆

あかりをください : 紺野キタ
短編集。表題作の主人公の友達が百合。サブキャラですが、主人公のことを想う気持ちが随所にふわっと描かれているのが良いです。
他の話はちょいファンタジーだったりしますが、基本的に男女カップリング。
総評:☆☆

ひゃくえん! (2)(3) : 遠山えま
円の許嫁が出てきてからは、百合マンガとは言えない感じになりました。
個人的に百のキャラが好きになれないので、これ以降の巻は保留。
総評:☆

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